全通研とは

事務所案内

全通研事務所をご案内します。京都市の中心地、京都御所のすぐそばで、京都市営地下鉄烏丸(からすま)線「今出川」駅から西へ徒歩3分のところに、白い3階建の建物「繊維会館」があります。ここの3階に全通研事務所を置いています。
住所の「室町(むろまち)」の手話は、地元の人は反物を巻くしぐさで表しています。しかし、このあたりに呉服屋さんは見当たりませんが、南に下がって(これも京都の表し方です・・)四条通り近くなると、問屋街が並びます。

繊維会館外観
事務所のある繊維会館の外観。
3階が全通研で1階は全日本ろうあ連盟京都事務所。

1974年に全通研が発足して1987年3月までは、初代運営委員長宅が事務所となっていましたが、1987年4月に、ここ繊維会館に事務所を置き、1人の職員からスタートして、今日に至っています。さて、今の事務所には何人の職員がいるでしょう?
会員1万人、47支部を有する全通研は、事務所長1名、正職員4名、臨時職員3名を抱える事務所になっています(2022.6.1現在)。皆さんとは電話、ファックス、メール等でやり取りが中心ですので、顔が見えない分、丁寧に対応するように普段から心がけています。
事務所には全通研事業に関する情報が集まりますので、的確な判断ができるよう日々精進の毎日です。業務は、対外的な渉外等含む実務から、経理、「手話通訳問題研究」誌の編集、各部局で行われる調査・研究活動の連絡調整や事務的な仕事、全国集会や討論集会に関する調整、書籍やDVDの受注・発送などさまざまです。最近では、ホームページのお買い物かごにより、一般の方からの問い合わせ等も増えています。

全通研事務所は、繊維会館の3階に上がって右奥にあります。階段しかありませんが、手すりを使ってゆっくり上がってきてください。1フロアーで、扉を開けると会議用の机、ここで会議ができます。奥の方に職員用の机が所狭しと並んでいます。太陽の光が差し込むとても明るい事務所になっています。お近くにお寄りの際は、ぜひお立ち寄りください。

全通研とは