けいわん110番

「けいわん110番」とは?

「もしかして、この体調不良はけいわん?」と感じたとき、また、どうすればけいわんに苦しむ仲間を支えることができるか困っているときなど、気軽に相談できる窓口を開設しました。

どこに相談したらいいの?

<医療的な相談窓口>
滋賀医科大学社会医学講座(衛生学)  TEL:077-548-2187  FAX:077-548-2189

<仲間を守る取り組みに関する相談窓口>
全通研健康対策部  FAX:075-451-3281

なぜ「けいわん110番」を開設したの?

全通研として健康問題に取り組み始めた当初、「手話通訳者の頸肩腕障害情報」などのニュースを通じて、「けいわん110番」として滋賀医科大学・予防医学講座(当時)の連絡先をアナウンスしていたことがあります。あれから、20年たった今も各地で健康障害が発生しており、中には、適切なアドバイスが受けられないまま健康状態が悪化したり、仲間の支援について糸口がつかめず困っていたり、といった事例も見受けられます。また、地域で受診できる施設がないなど事情はさまざま…「誰に相談したらいいのか分からない」「地元で相談しにくい」という方もおられます。そこで、全日本ろうあ連盟・日本手話通訳士協会、そして全通研の協議の上で、滋賀医科大学とも確認し、HP上で改めて「けいわん110番」アナウンスすることにしました。

だれが「けいわん110番」を利用できるの?

どなたでも利用できます。会員限定にはしていません。

「けいわん110番」ではどんな相談ができるの?

  • ・「このところ調子が悪い、けいわんかもしれない」「体調管理が難しい」など、ご自身の症状に対する質問や、受診可能な医療機関についての問い合わせなど
  • ・労災(公務災害)申請したいがどのように取り組めばいいか、など、仲間を守る取り組みに関する相談

けいわん予防のためのDVD、書籍など