近畿ブロックは、滋賀・京都・大阪・兵庫・和歌山・奈良の2府4県の6支部で構成しています。1975年の大阪の立ち上げを皮切りに、それぞれのペースにあわせて1976年に京都、1980年に滋賀、1981年に兵庫、1983年に和歌山、そして1990年の奈良がとりとなり、15年の年月を経て全ての府県に支部が誕生しました。「近畿はひとつ!」を合い言葉に活動しています。
各支部のさらなる活動飛躍に向けて、学習会活動や運動課題への取り組みなどを情報交換し、毎年2000名の会員が維持できるよう取り組みを強化しています。(2012年3月31日現在の会員1,947人)
毎年1月には、近畿ブロックとして支部役員学習会を開催し、「障がい者制度改革推進会議」や「障害者権利条約」など、その時々のタイムリーな話題について深めています。
また、近畿には全国手話研修センターがあり、開催事業等に協力しています。
その他、近畿3団体(近畿ろうあ連盟・近畿手話サークル連絡会・近畿手話通訳問題研究会)共催の「近畿けいわんフォーラム」「近畿手話通訳問題研究討論集会」「近畿手話サークルフォーラム」に結集し各団体の絆を深め、幅広い視野での活動や各支部の力量アップも目指しています。
今後も「近畿はひとつ!」、一丸となって頑張っていきたいと思います。