はいたい!沖通研(沖縄県手話通訳問題研究会)です。2019年度に設立30周年を迎え、2020年9月現在、124名の会員がおり、離島の宮古・石垣にも多くの会員がいます。沖縄県聴覚障害者協会や他の関係団体と連携し、聴覚障害への理解を深め、手話通訳技術の向上および手話通訳者の社会的地位の向上をめざし活動を行っています。
<地域班>
会員を対象とした学習会(おしどり学校)を北部・中部・南部で年6回開催し、離島地域においても講師を派遣し学習会を開催しています。また隔年で「サークル合同学習会」を開催し、学習会・交流会を通して沖通研の活動を周知、会員拡大活動を行っています。
<講習会担当班>
地域で開催されている手話講習会に聴講師を派遣しています。
<広報班>
2ヶ月に1回、「沖通研だより」を発行し、会員に対し全通研や九州ブロックの研修案内や聴覚障害・手話に関する情報提供を行っています。
その他、専門班として「専従通訳者班」「うまんちゅひろば」「士をめざす学習会」があり、専従通訳者研修会の開催や、県広報番組の手話通訳を担っています。
2018年サマーフォーラムin沖縄で販売し、好評だったグッズを現在は「沖通研応援グッズ」として販売中です。沖縄でしか販売されていない紙パックを使用した手作りのペンケースやポーチがあり、家族や友人へのプレゼントにもお勧めです!気になる方は、ぜひ沖通研事務所までご連絡ください。新規入会申し込みも大歓迎です!!