誕生は昭和61年、岩手支部は東北では三番目に産声をあげました。あれから30年。創立当時は19名だった会員が、現在100名を超えています。
起動力・集中力・時に破壊力そして行動力の岩通研。2010年2月に開催された第26回全通研討論集会in岩手には全国各地から来県いただきました。
岩通研は組織部・研修部・手話対策部・編集部・事業部・健康対策部がそれぞれの担当分野で精力的に事業を展開しています。
岩通研では、会員が一同に会す夏と冬の研修会の開催、技術研修、各種講習会を企画し手話の技術向上はもちろん、手話通訳者の拡充を目指して活動しています。
岩通研会報は、年6回発行しているほっとしてあったかく、ためになって笑えて会員と会員をつなぎ、岩通研がテーマとしている“顔の見える岩通研”の一端を担っています。
岩通研グッズを制作し、各種行事等で販売しています。興味のある方は是非ご一報下さい!
班長を中心とした地域班活動も活発に取り組まれています。山あり海ありの広い岩手、県北・中部・県南・沿岸と四つの班に分かれ、24時間テレビのステージ通訳ボランティア、班内新聞(まんなが・ぎょうざ通信・ムキムキ通信)の発行、サークル・聴障協・支援学校との交流などなど、地域の特徴を生かした地域班活動を行っています。
雨にも負けず風にも負けず丈夫な岩通研、新会員に熟年会員ドンドン進化する岩通研、これからもご期待下さい !!