広大な北の大地の北海道支部(北海道手話通訳問題研究会=北通研)は2020年で結成40目になります。また北海道という大きな行政区内の我が支部は、1ブロック1支部という特殊な組織形態です(さらに地域では、10支部17班が活動しています)。広い北海道は各地域の状況も大きく異なり、それぞれ他地域にはない特色ある活動を工夫しながら取り組んでいますが、一方、抱える問題も様々です。
そんな北海道支部は11名の運営委員体制で組織され、三役のほか会計部・企画部(研修会等の企画)・健康対策部(健康対策会議、ストレッチ等啓発活動)・広報部(通信員会議、機関紙『通研ほっかいどう』発行等広報活動)・組織部(会員拡大、組織強化)・調査研究部(地域の実情把握調査、研究、集約)があります。会議開催時には、遠距離の委員は半日の移動時間を要し集まり実施していますが、今後も北海道ろうあ連盟、北海道手話サークル連絡協議会、北海道手話通訳士会の関係団体や運営委員はもとより北海道支部内組織のつながり・連携による取り組みを課題に、活動を深めていきたいと思います。広いながらも「北海道は1つ!」の名のもとに諸先輩から引き継いできた北海道支部にこれからもご注目ください !!