全国手話通訳問題研究会福島支部には、2022年2月現在、191名の仲間がいます。5つの地域班があり、日ごろは各地域で学習内容を考え、学習会や活動を進めています。
☆専門班は7つあります。地域班の枠を超えて活動しています。
- 通訳活動班
- 手話通訳者(奉仕員)の課題や通訳に関わる現状を学習し、よりよい手話通訳制度を目指すため学習をしています。
- 労働班
- 聴覚障害者の労働に関わる問題を考えています。
- 手話収集班
- 各地域で受け継がれてきた「福島の手話」や地域で使われている表現を集め、記録し残していくことを目的に活動してます。
- ろう教育班
- 聴覚支援学校での読み聞かせボランティアやろう教育フォーラムへの参加、ろう教育関係機関とのパイプ作り、県の情報収集などを行っています。
- 医療・健康対策班
- 手話通訳者の健康問題や聴覚障害者の医療に関することなど、テーマは幅広く、耳の日大会でも活動しています。
- シルバーサポート班
- 高齢の聴覚障害者へのサポートとしての施設、福祉サービスの状況や社会のバリアを調査したり、社会資源の発掘をしたりすることを目的とした活動をしています。
- N-Action班
- 次世代会員の若い力を結集して活動!チャレンジしたいことはいっぱいです。
2022220にオンラインで「NAction合宿inふくしま」を開催しました。
☆会員への学習機会確保のため、本会自主事業である「県通研講座」を開催してます。
2021年度講座はコロナ禍により、オンラインを中心にし開催しました。
○第1回「やってみよう!手話通訳 」
本会事務局長間舩博氏による手話表現のポイントについて講義いただきました。
○第2回「みんなの地域ではどう表現していますか」
久しぶりに地域ごとに集合し、各地域をオンラインでつなぎました。やはり、会ってあれこれ考える機会は大切ですね。
○第3回「ICT 、遠隔手話通訳サービス、電話リレーサービスについて」
講師 一般社団法人全国手話通訳問題研究会
執行理事国際部長 宮澤典子氏
○第4回「まん延防止等重点措置期間」により中止
全通研事務所まで